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【富士屋ホテル】140年の時を超え、その先へと引き継がれゆく富士屋ホテル

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  明治十一年(1878年) 日本初の本格的リゾートホテルとして 箱根・宮ノ下に誕生した 富士屋ホテル その歴史ある富士屋ホテルの記事は オーブ☆のおいしい時間 で何度も書いたけど この オーブ☆のおいしい時間2 で書くのは これが初めて これまでの富士屋ホテルの記事は >>こちらでどうぞ 前回 2019年 に行った時には 2018年4月~2020年6月の2年に及ぶ 大改修工事中 で入れなかった。 工事終了後の 2021年4月 に訪れた時は 更新サボり病発症中でして…(-"-; そんな反省もこめ 今回こそ、ちゃんと書くぞ!(`・ω・´)キリッ クラシカルホテルには やはり回転扉から入りたい(笑) こちらの回転扉から入ると 赤い手すりが印象的な階段が目の前に おすすめは正面右手の 美しい透かし彫りと鳳凰に守られた みごとな回転扉 こちらから入ると ラウンジのすぐ横に 三代目社長の愛犬「フワ」ちゃんの銅像 廊下を左へ進むと 壁面にずらりと 富士屋ホテルの歴史を物語る資料が 展示されている。 創業者の山口仙之助氏 美しい木札のルームキー 扉が開いてて チャペルの中が見れたの初めて(゚∀゚)! 屋内プール&ジム マーメイド なんともクラシカルな 独特の雰囲気漂う室内プール 筋トレマニアの自宅の方が マシン揃ってそうなジム ホテル・ミュージアム 富士屋ホテル史料展示室 が 2020年リニューアル 富士屋ホテルの誕生から現在までの道のりが 貴重な史料とともにご紹介されている。 ホテルの歴史 山口家が代々守ってきた富士屋ホテルを 最後の最後に 小佐野賢治 が かっさらっちゃうんだよね 番傘に法被 粋ですねえ 皇室と富士屋ホテル いいお写真 改修工事(2018.04~2020.06)の資料 いにしえの趣や意匠を温存するべく ほぼほぼ手作業による 気が遠くなるような工事の様子は VTR でも知ることができる。 タイルが美しい廊下 どこを撮っても絵になるのだ。 中央のテラスルーム Merry Christmas (^^♪ 今度は建物の右手へ ラウンジ&バー ビクトリア バーカウンターには凝った和の意匠 みごとな大階段 改修前と少しも変わらない クラシカルホテルの姿がそこに 見事な一枚板には 源頼朝が富士で狩りに興じる様子 が 彫刻されている。 去年の大河・ 鎌倉殿の13人 金

旧岩崎家別邸 一万坪の回遊式日本庭園がみごと【箱根湯本 吉池旅館】

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箱根湯本 芦柳庵のすぐ近くにあって興味を引かれたのが 湯元の 老舗温泉旅館・吉池 入浴付き昼食プランとかあるし 特に興味をひかれたのが 登録文化財指定の「旧岩崎家別邸と茶室」 そして 1万坪の回遊式日本庭園 東京のホテルなら別に宿泊客じゃなくても自由に散策できるけど 旅館となるとちょっと入りにくい。 吉池旅館のHP 見ても「食事と庭園散策プラン」とか掲げてるし 利用客じゃないと庭園に入れないのかな、と。 それを確かめに旅館のロビーへ そしてそこにいた団体客に紛れ、しれっと庭園へ(笑) まあ下見ってことで(*´³`*)ゞ 国登録有形文化財  旧岩崎彌之助邸別邸和館 三菱の創業者・岩崎彌太郎の弟で、 三菱財閥の2代目総帥、 岩崎 彌之助 の別邸として 1904年に建てられたもの。 茶室「真光庵」 岩崎彌太郎といえば、 龍馬伝で香川照之が演じた印象が強すぎて すぐあの顔が思い浮かぶ。 あれはすごいインパクトだった。 史実はというと、弥太郎は胃がんのため50歳でこの世を去ったそうだ。 50年であの貧しさから三菱財閥の総帥にまで上り詰めるってすごい… 庭園を一望できる展望テラス 昼食プランの下見のつもりだったけど 一番興味のあった庭園をすっかり見ちゃったから なんか満足してしまったw また来るかどうかは…ランチの中身次第 (。ˇε ˇ。) 吉池旅館 関連ランキング: 旅館 | 箱根湯本駅 、 塔ノ沢駅