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【カヤバ珈琲】大正5年築 歴史ある町家の二階座敷でゆったり

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上野から谷中方面を散策してると 必ず目に入る大正5年建築の古民家再生喫茶 カヤバ珈琲 建物の歴史については前回書いたので >>そちらを参照 3年ぶりの訪問 前回は1階イス席だったので 今回は2階の座敷席へ 階段下で靴を脱ぎ 急な階段を上って二階へ 訪問時、二階には外人客が2組 こういう座敷は受けるかもしれない 壁もふすまも天井も 内装は綺麗に改装されていて あまり古さは感じない。 唯一窓の造作だけが 昔の町家造りの面影を残し 風情を感じさせる。 信号と電線が残念… そんな窓辺の座卓は なぜか中央がまわる中華テーブル おしぼりは水を入れると もこもこふくらむやつ □カスタードプリン 750円 昔ながらの固めのプリンかと思ったら エスプレッソを使用したコーヒープリンだった。 食感も意外と柔らかめ カラメルソースとエスプレッソが ほんのりほろ苦いプリン □抹茶のガトーショコラ 750円 抹茶がしっかり効いてて ずっしり重い固めのケーキ 〇カフェラテ 650円 窓辺の格子越しに外を眺める。 きっとこんな風に通りを見張ってたのね などどしばし池波小説の 登場人物になりきるw フードはともかく、 ここは建物自体を楽しみに訪れるのが 正解のようだ。 カヤバ珈琲 関連ランキング: 喫茶店 | 根津駅 、 鶯谷駅 、 日暮里駅

【Ayubovan! (アユボワン)】混ぜておいしい千駄木のスリランカカレー!

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冨じ家 でぎんだら御前のつもりが まさかの臨時休業(◞‸◟) 第2候補考えといてよかった。 ということで向かった先は スリランカカレーの Ayubovan! (アユボワン) “Ayubovanアユボワン“ は スリランカのあいさつで 「こんにちは」の意 『あなたの命が永く続きますように』という 語源を持ち合わせているそう。 古い店舗を改装した おしゃれで居心地のいい空間 こういうサッシの引き戸の商店 懐かしいなあ 天井の配線がめっちゃ時代物(゚∀゚)! 古さを生かした内装と 民芸品や店主さんの趣味のものが 居心地のいい空間を作り出している。 ディートリッヒお好きなのかな? 店主さんおひとりで切り盛り カレーは4種類 ランチタイム(11:30~17:00) には ソフトドリンクが200円でセット できる。 4種カレーの説明 スリランカカレーのおいしい食べ方 サイドメニュー アルコール 生ビール キリンラガー 700円 うれしい中ジョッキ&柿の種つき 全部のせカレー 1,600円 迷ったらやっぱこれだよね レンズ豆、チキン、ポーク、 季節の野菜が全てのったプレート ポル サンボル(ココナッツと唐辛子の和え物ライム風味) パパダム(豆粉の薄揚げせんべい) バスマティ ライス・自家製ピクルス チキンカレー はオールド・シンハラスタイル (何のことかよく分かってないが…) ホロリと骨から外れる柔らかな手羽元も2本入り 具だくさんで食べ応えのあるカレー 美味しい! 黄色い レンズ豆のカレー はやさしい味わい その奥に ブラック・ポークカレー スリランカのスパイスゴラカの酸味とクローブの香り 後を引く独特の風味 自家製ピクルスの酸味でさっぱり スリランカカレーのおいしい食べ方に従い それぞれの味を楽しんだ後は それらを少しずつ混ぜながら。 ちょっと見た目あれだけど うん。全部よーく混ぜて食べると複雑で 味に奥行きが出ておいしい! 久しぶりのスリランカカレーで スパイス補給! こういうの食べると猛暑を乗り切る エネルギーがチャージできた気がする。 ごちそうさまでした。 アユボワン! 関連ランキング: カフェ | 西日暮里駅 、 千駄木駅 、 日暮里駅

【朝倉彫塑館(あさくらちょうそかん)】すばらしい建物は一見の価値あり!

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猛暑の中、久しぶりの谷中商店街! 朝どしゃぶりだったせいか 人通り少な目。 焼き魚定食が食べたくて 急ぎ足で 冨じ家 へ行ったけど まさかの臨時休業(´;ω;`)ウゥゥ 冨じ家がめっちゃ並んでた時のためにと 第2、第3候補を決めといてよかったーC= (-。- ) フゥー 気を取り直して 今回の谷中行のもう一つの目的地 朝倉彫塑館 へ 朝倉彫塑館は残念ながら 前庭と「蘭の間」を除き撮影禁止 これが 蘭の間 正直言って、作品自体には それほど感銘を受けなかったけど 建物が素晴らしかった! (撮影OKの蘭の間はいちばん 撮影しがいのない部屋w) 天井の高いアトリエ、 中庭を囲む美しい木造建築の日本家屋 外から想像してた3倍は広く 見応えがあった。 朝のどしゃぶりのせいで、屋上庭園は ぬれてて危ないからと閉鎖中だったのが残念 公式HPに1分ダイジェスト動画 があるので 興味があればそちらで雰囲気をどうぞ。 あ、そうそう。 見学は靴を脱いで くつ下着用 なので要注意! わたしは素足にサンダルだったので 途中でくつ下買って行ったのだ。 予約不要・入館料は500円 谷中散策の立ち寄り先におすすめ!

【上野桜木あたり】ノスタルジックな上野桜木あたりに息づくマニアックなクラフト魂

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谷根千散策で以前からずっと 行きたいと思っていた 上野桜木あたり 雨の中、谷中から足を延ばす。 路地の奥に現れる ノスタルジックな光景  昭和13年築の古民家三棟を 当時の雰囲気を残しつつ現代に蘇らせた 2015年オープンの複合施設 上野桜木あたり ビール・パン・塩とオリーブなどの店と レンタルスペースが路地や庭でつながっている。 路地のすぐ右手、1号棟 谷中ビアホール ビアホール入口 ここでしか飲むことのできない 谷中ビールを中心に8種類の クラフトビールが揃っている。 路地の奥、3棟の中心に位置する 井戸 飲めないがちゃんと生きている。 3号棟はレンタルスペース みんなのざしき 各種イベントやワークショップの会場にもなる 右手の一番広い建物が2号棟 マニアックなショップが揃っている。 VANER サワードウ発酵させて焼き上げた 北欧、ノルウェーのパン 大ぶりのサワーブレッド 今度、雨が降ってないときに買ってみたい OshiOlive (おしおりーぶ) 有吉くんの正直さんぽで見て 行きたいと思ってたんだよね(笑) 玄関に回って中へ 土足でどうぞ まずは2階から share shop カタテマ 複数人の店主でシェアしているユニークなSHOP ちょっと遠慮して写真は撮らなかったけど 現代美術品、加賀ゆびぬき、古本、ハーブティー、金継ぎ… マニアックな雑貨が並んでて面白い。 この日いたのは金継ぎをしてる女性店主さん その隣もこれまた超マニアックな店  Biomadaga(ビオマダガ) 《マダガスカル専門ツアーオペレーターが 長年にわたって生産地と築き上げた関係と 豊富な情報量をもとに、 世界を魅了するバニラビーンズやカカオ豆・ チョコレートなどを お手ごろな値段で日本に紹介します》 そのマダガスカル専門ツアーオペレーター⁽⁉)の 個性的かつ押し強めのおいちゃんw 壁一面のマダガスカルの風景写真を カウンターの中からレーザーポインターで 指しながら説明してくれる。 並んでるバニラビーンズやチョコレートは まあまあな値段する。 長居すると手ぶらで出られなくなるので 早々に退散w 1階へもどって OshiOlive (おしおりーぶ) 各種オリーブオイルやビネガー 塩がずらり いろんなフレーバーがあって どれを選んでいいものやら…(;´Д`) 迷ってるといろいろ 試食させ