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【箱根の鰻料理屋 芦柳庵】リニューアルして予約が取りやすく

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箱根湯本から徒歩数分 いつも並んでいる人気のそば屋「はつ花」の横を通り過ぎ50mほど進むと 湯本の喧騒が嘘のようにひっそりとしている。 そこに静かに佇む古民家  鰻料理屋    芦柳庵(ろりゅうあん) これまでは二間の和室にそれぞれ一組しか客を取らない とても贅沢な空間だったのだが2019年2月にリニューアル。 ふすまを取り払って一部屋にし テーブルも2卓から5卓に増えた。 ↑食べ終わって他のお客がいなくなってから撮ったので とっちらかっているがこんな感じw 会計もテーブルではなく古い箪笥を利用した番台風のここで。 ↑ちなみに前はこうだった。  良かったなあ… このふすまや障子がすべて取っ払われた。  なので大好きな縁側もなくなってしまった。 >>リニューアル前の記事はこちら ビール(648円)を頼むと骨せんべいのサービス 料理はうなぎ丼に季節の小鉢3品を添えた   うな丼御膳 5,000円(税抜) のみ 最初に 筍の刺身 う巻き 少し甘めでふわふわ お造り …まぐろとかんぱち うな丼御膳 隠れているが丼の向こうにデザートのいちご   お新香 肝吸い うな丼 一度白焼してから蒸し、タレをつけて焼きあげた鰻は ふんわりとろける柔らかさ。 ここ数年の鰻の高騰で単品でも4~5,000円することを考えると この内容で5,000円ならCPも悪くない。しかも箱根で。 そうそう。芦柳庵のむかいにある 「平賀 敬 美術館」 どうやら閉館してしまったようだ。 一度行きたいと思っていたのにいつも休館日で行かずじまい 維持するのが大変になったんだろうなあ… すぐ近くには閉館してしまった古い旅館も。 芦柳庵も以前のような空間の贅沢さは味わえなくなったが 予約は格段に取りやすくなった。 前はこれでやっていけるのかと不思議だったが 今は一度に5組、しかも2~3回転しているようなので 十分採算は取れているようだ。 箱根で鰻が食べたい時のと

箱根に行ったらここは外せない!【PICOT】

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去年の秋以来ひさしぶりの箱根 箱根行が決まった時点でPICOTに 予約の電話を入れるのがおきまり(笑) 富士屋ホテルは来年の春まで改装工事中だが PICOTは通常営業している。 14時ごろでアップルパイのミディアムサイズは既に売り切れ 大きいサイズ(21㎝・4000円)とカットのしか残ってなかった。 が、ちゃんと予約してたので大丈夫 (*´∀`*)v ◎アップルパイ(15㎝)2000円(税別) これが食べたくて箱根に行くたびにPICOTへ寄っている。 シャキシャキりんごとサクサクパイの いくら食べても食べ飽きないおいしさ ○チェリーパイ 550円 こちらも定番のパイ。久しぶりに購入 サワーチェリーとダークチェリー、2種類のチェリーを使用した 甘酸っぱくてジューシーなパイ □いちごのエクレア 400円 季節のエクレア、今回はいちご(~5月31日まで) やや甘ったるさを感じるふわふわクリームで 期待したのと違った。 ○いちごのチーズケーキ 500円 富士屋ホテルのいちごジャムを使ったチーズケーキ フリーズドライのイチゴを練り込み、 アクセントには細かく刻んだココナッツ 小さいけどぎゅっと美味しさのつまったチーズケーキ ああ、そういえば前回まで ショーケースのケーキを3000円以上購入でくれた保冷バッグ。 あてにして持っていかなかったら今回はくれなかった(悲) 夏~秋にかけてのサービスだったのか、 それとももう終わったのだろうか…? 今度行ったら確かめてこよう ピコット 本店 関連ランキング: パン | 宮ノ下駅 、 小涌谷駅 、 彫刻の森駅

純真な乙女の如きバウムクーヘン【ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ】

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 銀座三越で母の日のプレゼントを物色 目的を済ませた後はもちろん地下へ めあてはドイツのハノーファーに本店を構える1895年創業の老舗菓子店 ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ ドイツ語で「オランダ風のカカオのお菓子屋」という意味 東京では新宿伊勢丹と銀座三越にしかない。 新宿伊勢丹へ行くたびに買ってるけど 銀座三越で買ったのは初めて。 前は東急本店にもあったけど無くなってしまった フレデリックカッセルのミルフィーユも欲しかったけど 既に売り切れてた(>_<) 「油脂は必ずバターを使うこと」 「ベーキングパウダーは使ってはいけない」など ドイツでは菓子協会によって定義が決められていて これらの基準を満たしたものだけが「バウムクーヘン」と認められる。 ◎バウムクーヘン 1080円(税込) 店頭販売限定のSSサイズは店の奥でカットしたて。 賞味期限は翌日までと日持ちはしないけど フレッシュな風味がたまらない。 ちなみにSサイズ(2160円)~は日持ち2週間。 ふんわりとバターが香る甘さひかえめの生地に 少し厚めのシャリシャリしたフォンダン(糖衣) ハッとするような派手さはないが、また食べたくなるやさしい美味しさ! 余計なものを一切使用しない本場のバウムクーヘンは まるで清らかな乙女のように純粋で素朴だった。 遠い日のわたしのようにw ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ 銀座三越店 関連ランキング: ケーキ | 銀座駅 、 東銀座駅 、 銀座一丁目駅

銀座の名所 資生堂パーラーのブランド力!【資生堂パーラー サロン・ド・カフェ 銀座本店】

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モボ・モガの時代から銀座を訪れる人々を引きつけてやまない 銀座の名所 資生堂パーラー 1872(明治5)年 、銀座に民間初の洋風調剤薬局として 福原有信が 「資生堂薬局」 を開業したのが資生堂の始まり 1902年 、薬局内にソーダファウンテンを設置し 日本初のソーダ水やアイスクリームの製造販売を行ったのが 資生堂パーラーの起源。 1928年 には 「資生堂アイスクリームパーラー」 と改称し、 本格的な洋食レストランも開業し洋食の草分け的存在となった。 名称が 「資生堂パーラー」 になったのは 1954(昭和29)年 そんな歴史ある資生堂パーラーは数々の小説にも登場し 浅田次郎の「天切り松 闇がたり」では“振袖おこん“も贔屓にしていた。 ということで、おこん姐さん気分で、いざ。 エレベーターで3Fへ 斬新な階数ボタンに指がうろうろ… すでにおこん失格であるw  先客2組。名前を告げ椅子に座って待つ。 5分程度で案内された。 ウェイトレスさんのレトロな制服もかわいい 週末など混雑時にはこのエスカレーターから1階まで ずらりと人が並ぶそうだ。 内装はビルの外観と同じやわらかなレンガ色 テーブルには「SHISEIDO」のロゴが織り込まれた 真っ白なテーブルクロスと小さな花 通された窓際の席からは前回の銀ブラで立ち寄った カフェーパウリスタ が見える。(ピンボケだけど…) ◎徳島県 三好郡 東みよし町産“アスカルビー”のストロベリーパフェ 1,890円 店内の半数以上が食べているストロベリーパフェ 定番(1,730円)に加え、季節の苺を使用したストロベリーパフェがある。 ルビーのように色艶が美しい苺“アスカルビー”を ソースにも使用したパフェ 甘くて瑞々しい苺はもちろん、苺アイスや フレッシュな苺のソースも美味しく完璧なバランス! ちなみに5月の季節のパフェは 「枇杷パフェ」と抹茶を使った「東をどりパフェ」だった。 自家製ケーキセット 1,540円 もおすすめ 5種類の見本から好きなケーキを選びコーヒーor紅茶が選べる。 コー