オーブ☆のおいしい時間２

 2019年11月1日、前の店から徒歩2~3分の東町に移転した 泉や へ 移転後初めての訪問 移転前の店には4回通っている。 ＞＞移転前の記事 赤い暖簾の下がる階段を上って2階へ 木の風合いが美しい 落ち着きのある洒落た店内 カウンターとテーブル席 店の一番奥には窓のある明るい半個室 一番乗りでどこでもどうぞと言われたので 窓のある奥へ行こうかと思ったが ベンチシートでテーブルの広いこちらへ 通常昼はコース（3,800円~）のみの完全予約制だったが コロナ自粛中の現在 ざる蕎麦680円 や 日替り昼定食（全5品）1,480円 など 気軽に利用できるメニューで昼営業、がんばっておられます！ 営業時間11：30~18：00 ドリンクメニューの一部 キリン一番搾り生 グラス　480円　ジョッキ　650円 比べるとジョッキは容量倍くらい グラスもキンキンに冷えててgood！ お昼の特別コース（全6品）2,200円（税込） をオーダー 泉やの人気定番料理が勢揃いのコース 春が香る、口福（幸福）の前菜 丸茄子と九条葱 涼し煮 その日仕入れた季節の食材で。 一度揚げて油抜きし、出汁で煮含めた とろりとした丸茄子とシャキシャキの九条葱 コクがあって上品な味 お袋煮 30年作り続ける、泉やの定番料理 白身魚のすり身と卵を合わせた生地に 人参やゴボウ、きのこなどを刻んで混ぜ込んだ茶巾煮。 油揚げの中から旨味たっぷりの魚や野菜の出汁があふれ、 とろとろでめちゃくちゃ美味しい！  自家製、鮎の風干し  運ばれて来た瞬間、ふわっと良い香り 香ばしく凝縮された旨み カリカリの骨から頭まで丸ごと食べられる。 添えられた自家製長芋の糠漬けもシャキシャキで美味しい   名物！海老春巻  海老丸ごと一尾に、ささみ、椎茸、大葉を 春巻の皮で包み揚げしたもの。 揚げたてパリパリの皮に旨みが閉じ込められ プリプリで食べ応えたっぷり！ 季節のご飯かお蕎麦が選べる。 この日は

高尾山口駅から徒歩15分 20号線から南浅川沿いの路地を200mほど入ったところ 「手打ち蕎麦 杜々」の幟が目印   左手の路地を進む  路地の一番奥、高尾の杜の麓にひっそりと佇む 平屋の小さな蕎麦屋 蕎麦と雑穀料理 杜々(とと） 店の向かいに駐車場3台分   入口  玄関で靴を脱いで上がる   下宿のような風情漂う15畳ほどの板の間に コロナ対策のため通常より卓数を減らし ちゃぶ台が２卓、間隔をあけて置かれている。 到着時には先客がいたため座れなかったが これからの季節は外のテラスが特等席！  薪ストーブ！ 庭の向こうに広がる高尾山の新緑  メニューは、せいろ・かけ  850円 つけとろろ　1280円 天せいろ　1750円 平日限定ランチセット　1800円など 注：GW中はテイクアウト（生そば、お弁当、天ぷら等）営業のみ 高尾ビール（パッションフルーツ）880円(税抜） 高尾ビールおんがたブルワリー製クラフトビール 季節のフレーバーを出しているとのことで 今回はパッションフルーツ フルーティで女性好みの味 美味しいのだが蕎麦との相性は微妙… ということで 一番搾り中瓶（900円くらいだったか？） を追加   平日限定ランチセット　1800円(税抜） そば、ミニ天ぷら、雑穀ごはん、総菜盛合わせのセット 総菜盛合わせ ビールのつまみに先出ししてくれた。 筍と里芋の煮物、だし巻き玉子、お浸し、こんにゃくの胡麻和え、人参サラダ 地元の旬野菜を使ったほっこり優しい味の総菜   ミニ天ぷら、雑穀ごはん、漬物、蕎麦の薬味 レンコン、ブロッコリ、明日葉、人参、舞茸、長芋 さっくり軽い薄衣の天ぷらは サラッと良質な油でいくらでも食べられそうな美味しさ！   天ぷら用の藻塩  蕎麦は かけorせいろが選べる せいろ 石臼挽き自家製粉のやや緑がかった淡い色合の蕎麦は 角の立った端正な仕上がり 口に含むとすがすがしい香りが鼻に抜け キリッと繊細な喉越し 期