投稿

ラベル(165甘味処・)が付いた投稿を表示しています

【梅むら】黒真珠のように輝く梅むら名物 豆かんてん

イメージ
  浅草観音裏の路地にひっそりと佇む 1968年創業の甘味処 梅むら 年季の入った店内に小上がり2卓と カウンター3席の小さな甘味処だが 孤独のグルメ にも登場した 知る人ぞ知る名店 名物は “うん!これはうまい”と ゴローさんを唸らせた豆かんてん その豆かんてんや、あんみつ、みつ豆、 ところてんは持ち帰りも可能 ということで豆かん2つをお持ち帰り。 かわいいオレンジの手提げに入れてくれる。 豆かんてん 500円 2段式の容器に寒天・赤えんどう豆、 黒みつ、スプーン入り つやつやと黒光りする赤えんどう豆は まるで黒真珠のよう。 ふっくら心地いい豆の歯ごたえに 雑味のない寒天 さらりとコクのある黒みつが絡んで 滋味深く上品な味わい 丁寧な仕事ぶりがうかがえる逸品を 家でも味わえるのが嬉しい ごちそうさまでした。 梅むら 関連ランキング: 甘味処 | 浅草駅(つくばEXP) 、 浅草駅(東武・都営・メトロ) 、 田原町駅

【甘味処 芋甚】根津散策のお供、アイスモナカ

イメージ
根津でランチ難民となりさまよっていた時に 通りかかった  甘味処 芋甚 大正初期に創業者の 甚蔵 さんが お芋屋 さんとしてスタートしたから 芋甚 現在は4代目が引き継ぐ 根津の老舗甘味処 店頭には売店もあり テイクアウトの甘味を販売している。 根津散策のお供にぴったりなのが 手軽なアイスメニュー アイスモナカ(小倉)120円 バニラと小倉の2種類 小倉感も乳脂肪分も薄めの あっさりタイプ 風味は物足りない気もするけど 散策のお供には 120円って値段も手軽でgood! 散策中立ち寄った 1895(明治28)年創業の 染物屋 丁子屋 築118年の風格ある建物が見たかったが 残念ながら2014年に建て替えられている。 看板は以前のまま 新しい建物も細部にこだわった 腕のいい大工さんによる美しい日本建築 この日は休業日だったが いつか店内も覗いてみたい。 こちらも趣あるなーと思ったら おお、ここがかの有名な 根津の鷹匠 しばらく休業していたが 営業再開されているようなので いつか食べてみたいけど 競争率高いんだろうなあ… >>根津 鷹匠のTwitter情報 根津で蕎麦食べれる気が まったくしないよ(◞‸◟) 小学生時代の通学路にこういう光景あったなあ。 小さな植木鉢が軒先に ずらーっと並んでるんだよね。 通りかかった民家の2階 なんかの店だったのかな? レトロなガラス戸 照明が点いたら素敵だろうな 根津~谷中~上野あたりは 歩いてて楽しい。 芋甚 関連ランキング: 甘味処 | 根津駅 、 千駄木駅 、 東大前駅

【水上バスで浅草へ③】あわぜんざいで有名な梅園の土産あんみつ&豆かんはいかに

イメージ
次に向かったのは 創業 安政元年(1854年) あわぜんざいで有名な浅草の老舗甘味処 梅園(うめぞの) 浅草寺の別院・梅園院(ばいおんいん)で 茶屋を開いたのが最初で 屋号の梅園もそのゆかりだとか。 店内の喫茶のほか 店頭の売店ではどらやきの皮で巻いた どらソフトなども販売していて 茶屋らしい野点傘と緋毛氈の縁台で いただくこともできる。 売店には定番の和菓子やどらやき 冷蔵ケースには あんみつなどがずらり 抹茶あんみつとわらび餅が気になるけど まずは定番からかなあ(゜゜) さっきまで誰も並んでなかったのに 気が付けばいつのまにかこの行列(゚д゚)! 混む前に買ってよかったー 購入したのは定番2種類 □あんみつ 500円 カップの中に寒天 上段に こしあん、求肥、あんず、えんどう豆 別添えでたっぷりの黒みつ うーん、もっと美味しいあんみつ いくらでもあるなあ。 ■豆かん 500円 カップの中の寒天と 別添えの黒みつはあんみつと一緒 上段には赤えんどう豆がたっぷり このえんどう豆がしょっぱいうえに固い 寒天と合わせても蜜を掛けても 肝心の豆がなんともしわい食感で残念 抹茶あんみつにしとけばよかった(◞‸◟) やっぱここはあわぜんざいなのね 梅園 浅草本店 関連ランキング: 甘味処 | 浅草駅(東武・都営・メトロ) 、 浅草駅(つくばEXP) 、 田原町駅

【銀座つぼやきいも】ねっとり蜜がしたたるつぼやきいも

イメージ
銀座路地裏散策 の途中 そういやこの辺に有名な つぼやきいもの店があったな、と。 店先の大きな壺から 甘い匂いが漂う ちょうど壺の中に芋を仕込むタイミングに 出くわした。 へー、こうして壺にぶら下げてるのか (゚∀゚)ホホウ! 品種は紅はるかとのこと。 見れば先客1組。 並ばず買えるのは今だけかも、と店内へ おしながき 写真入りおしながき イートインは休止中 ちいさいの 270円(税込) まるごとは756円(税込) はんぶんは値段も半分の378円 1/4個の「ちいさいの」はやや割高 でもこの後パフェの予定だったんで控えめに。 ちょっと持ち歩く間に紙袋に蜜が染み出てた! くるりと丸まってるが1/4カット カット面にセロファンが添えられている。 じゅわっと滴るほどの蜜 紅はるかがこんなに甘くなるとは。 壺の力すごいな ねっとりとろける芋はほぼペースト状 噛まなくても飲めるw これなら半分でもするっとイケたな。 カットするとせっかくの蜜があふれて もったいないので やはり丸ごとが良さそう。 個人的にはホクホクの石焼き芋も好きだし 皮のパリッと焦げたとこも好き (つぼやきいもは焦げ目がつかない) どっちが好きかといわれると 並ばず買えるならどっちでも(笑) 銀座つぼやきいも 関連ランキング: スイーツ(その他) | 銀座駅 、 東銀座駅 、 新橋駅 ter;">

【桃林堂】季節限定の生水ようかんが秀逸

イメージ
母がTVで見たらしく、買ってきてと頼まれていた 桃林堂の水ようかん 藝大美術館 からすぐなので行ってみた。 >>魲万里絵の凄まじい作品に衝撃を受けた藝大美術館の記事はこちら 大阪八尾市の店らしいのだが 東京には上野と青山の2店舗あり 現在は青山が本店 上野店には喫茶室も併設されていて 抹茶と和菓子がいただけるのだが 現在は残念ながらコロナで喫茶は休業中 ショーケースには定番品から 季節の和菓子まで豊富 野菜や果物の砂糖菓子「五智果(ごちか)」 季節ものの涼しげなお菓子など 生水ようかん 4月下旬から9月中旬までの季節限定 小豆と抹茶の2種類あり 1辺4.5㎝のキューブ型で内容量60gと小さめ 風味を生かすため、再加熱加工しておらず 容器も密封されていないため 食べる直前まで要冷蔵で日持ちは3日 2時間の保冷剤をつけてくれるが 保冷バッグ持参が安心 〇生水ようかん 小豆 324円(税込) 皿のように開く風車型の紙容器がかわいい ぷるんとなめらかで喉越しが良く、 小豆の風味も濃厚 ◎生水ようかん 抹茶 324円(税込) 周りの三角の部分を取るときに形が崩れてしまった(◞‸◟) 非加熱加工にこだわっただけあって色が美しく 抹茶の風味も濃厚 水ようかん、それほど好きじゃなかったが これは美味しいと思った。 □小鯛焼 292円(税込) 日持ちは4日 母へのおみやげはめでたい感じの 2個の箱入り 692円(税込) を購入 丹波大納言のつぶ餡がしっぽまでぎっしり 鯛焼きというより超高級な人形焼って感じ。 これ300円は高いなあ。 普通の鯛焼きの方が断然好き。 小鯛焼は一度買えばいいかなって感じだったが 水ようかんはぜひまたいただきたい。 桃林堂 上野店 関連ランキング: 和菓子 | 根津駅 、 鶯谷駅 、 日暮里駅