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【チームラボボーダレス】境界のない映像の世界をさまよう

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  初めてのお台場! 目的は8月末で閉館してしまう チームラボボーダレス 場所は大観覧車の足元 観覧車はまだ乘れるのね(゚∀゚)! 中へ足を踏み入れると 圧倒的な映像の奔流 方角も境界も地図もない映像の世界 迷い込んだ部屋で 動画も撮ってきたので よかったら見てね ここがたぶん中心的な部屋 この山の上に乗って写真撮ると めっちゃ映えるぞ これ、動画で見るとすごく綺麗だよ 地図がないから、さまよっているうちに 何度もこの部屋に来ることになるんだけど その度に映像も変わってる。 エイリアンの巣に迷い込んだような アスレチック的なのもあって 子供も楽しめる 大人もたのしい♪ 小道具を動かすと、 それに映像が反応して集まってくる。 へえ~(笑) ランプが浮かぶ超映えスポット 幻想的でめっちゃきれい 動画もね ここは人気で時間ごとの入替制 オレンジ色になったら そろそろ交代 通路の映像も変化していくし 迷路みたいになってるから 一度通った場所かどうかも分からなくなってくる。 ほとんど迷子状態で、 またこの部屋に出てきた。 光の雫が雨のように降り注ぐ 光の建築 暗すぎて撮れなかったけど プラネタリウムみたいなドームの中で 吊り下げられたネットに寝転んで 360°躍動する映像を見る部屋もあった。 またここに出た(笑) 何回めだよw これで全部の部屋、回ったかなあ? 2時間近くさまよって 十分堪能したし結構歩いて疲れたー でもすっごくよかった! 8月末で閉館しちゃうので 気になる方はお早めに。

初めての能・狂言『能を知る会・横浜公演』横浜能楽堂】

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  久しぶりのみなとみらい ランドマークプラザにもXmasツリー ピアノ調べも流れてていい雰囲気 今回の横浜行きの目的はこれ 能を知る会 横浜公演 初心者にも分かりやすいよう 最初に解説的な講演があり その後  狂言「薩摩守」野村萬斎 能「融(とおる)」中森貫太 と続く。 公演中はもちろん撮影NG 公演後、美しい能楽堂をパチリ 座席が密なのがちょっと気になったが 自粛期間前でなんとか無事公演されて良かった。 能を観るのも能楽堂に入るのも初めて。 だけど事前の解説と、 スクリーンに映し出される字幕のおかげで 充分楽しむことができた。 野村萬斎の狂言は掛け合いが面白く、 能「融(とおる)」では 鼓と、鼓を打ちながら絶えず 「いよー」「はっ」などと発せられる 掛け声?の声音の多彩さ 間合いを外さないその妙技に驚かされた。 間近に見る足運びなど所作の美しさ、 マイクなどなくても能楽堂に響き渡る その発声法・声量にも圧倒された。 でも真っ先に頭に浮かんだのは すゑひろがりず  だったことはここだけの秘密w かなり能を勉強したんだろうなあ。

上野「ゴッホ展」&「コートールド美術館展」

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上野の森美術館で開催中のゴッホ展 (~1/ 13まで) ↑ポスターの中央にも位置し、今回の目玉となっている作品 「糸杉」 はすごい迫力でしばらく魅入ってしまったけど その他の展示内容は初期の作品が多くちょっと物足りない感じだった。 やっぱゴッホは耳を切り落として一線を越えてからが凄まじいと実感 もう一つ印象に残ったのは ゴッホの「うねり」のタッチと形状が似ていることから コラボが実現したという ゴッホ展限定のベビースターラーメン(笑) ゴッホ展が物足りなかったので 東京都美術館の「コートールド美術館展」 をはしご こちらは印象派の作品が数多く展示されていて すごく見応えがあって良かった! ゴッホの作品も結構あったし、こっちだけも良かった感じ。 展示室は撮影不可だけど 今回も最後にイメージパネルの撮影スポットが用意されていた。 ソファに座って写真を撮ると コートルード美術館の一室に居るように…見えなくもないw 藤田嗣治展の時はイラストパネルだけだったので だいぶお金がかかっている。

【歌舞伎座】初めての歌舞伎を桟敷席で!

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更新、めちゃめちゃサボってしまった… あまりにさぼり過ぎてこのまま止めてしまうのかなーと 自分でも思ったくらい (´∀`;) その間も写真だけは撮ってたから めちゃめちゃ溜まってる…(-ω-;) 残しておきたい記録だけはがんばって書いておきたい。 ってことで、新装なった歌舞伎座で生まれて初めての歌舞伎見物! しかもなーんと1階桟敷席の一番前の席!! すぐ目の前に花道があって マジかぶりつきでございますヾ(*´∀`*)ノ 第一幕で中村七之助の茶道の所作に見惚れた後は 桟敷席だけの贅沢、座席まで持ってきてくれる おたのしみの幕間弁当♪ 桟敷席は各桟敷専用の扉から入り、 靴を脱いで掘りごたつ式の座席に座るんだけど 座席と扉の間にはカーテンがあって 幕間にカーテンを開けたらいつの間にか 保温バックに入ったお弁当が届いてた!Σ(゚Д゚)オォッ 豪華二段弁当♪ お吸い物には隈取りのお麩! ぱかっ お値段3,800円也 お値段だけあって品数は多くいろいろ楽しめる。 ごはんの上には鰻が! でもせっかく乗せてくれるならもうちょっと大きくならない?(´Д`;) 楽しい時間はあっという間 初めての歌舞伎、イヤホンガイドが秀逸で 見どころ満載でめっちゃ楽しかった! 足蹴にされたネズミが足をバタバタさせるのを見て 「タケモトピアノ」の全身タイツの女性たちを連想w あのCMの偉大さを改めて実感ww(´∀`)ソノト~リ♪ 歌舞伎を見た後は、歌舞伎タワー5階の歌舞伎座 ギャラリー回廊へ 歌舞伎座の模型や、歴代の歌舞伎役者の写真が展示されている。 回廊へ続く赤い階段と大屋根のコントラストが美しい 屋上庭園は写真で見て想像してたより コンパクトでしょぼめだった。 庭園の横に寿月堂があって 隈研吾デザインの喫茶室 が良さげ。 美味しそうな抹茶ソフトだけでも食べればよかったな…(゜-゜) …と思いを残しつつ歌舞伎座を後に。 結構なお値段なのでそうそう行けないけど またいつか…

【HOKUSAI UPDATED 新北斎展】森アーツセンターギャラリー

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1月17日から六本木ヒルズ森タワー52階、 森アーツセンターギャラリーで開催中の 「HOKUSAI UPDATED 新 北斎展」 3月24日(日)までなので 駆け込みで行ってきた。 そんな人が多かったのかとにかく凄い人!! チケットを持っていたので52階までは優先的に通してもらえたが 持ってない人は3階でチケットを購入するまでに 90分待ちとの案内! さらに52階に到着してから入館までに約20分かかった。 飛び出す絵本的に立体化された北斎の絵の前は 会場で唯一撮影OK  90歳まで凄まじい情熱を持って描き続けた北斎の 狂気にも似た迫力が伝わってくる作品群。 天才と狂人は紙一重だな、と… 人の多さ、作品の多さ・細かさで、 すべて見て回った後は結構な疲労感。 【室内展望台 東京シティービュー】 でひと休み 今まではこの場所で 藤子不二雄展 などをやっていたが なにも展示されていない時に入ったのは初めて ゆっくりと展望を楽しむには この方が落ち着いていいかも 窓に沿ってソファやチェアが用意されている。  国立新美術館がすぐそこに見える。 あの向こうに行きたいカフェがあったんだよねえ。 でも森美術館と屋上展望台へも廻るし、今回は無理かな… 新北斎展は今週末まで。 気になる人は急いで!!