【原宿・瑞穂】東京三大豆大福① 餅の美味しさに秀でた漉し餡の豆大福

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人でにぎわう神宮前の交差点

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そこから地図を頼りに1本路地を入っただけで
原宿にもこんな場所があったのかと思う静かな通り

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護国寺の群林堂、泉岳寺の松島屋とともに東京三大豆大福と称され
豆大福の名店として知られる原宿・瑞穂

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ご主人は虎の門 岡埜栄泉で修業したのち1981年、原宿に開業
大人が数人入ると一杯になる小さな店内は
暖簾をくぐるとすぐにショーケース
中には箱入りの「豆大福」と「最中」の見本が並び
バラ売りはショーケースの上のお盆に盛られている。
商品は「豆大福」と「最中」のみ

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店の一角に包装待ちのための丸イス

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「最中」も購入しようと思ったら
連休前で豆大福しかないとの事。残念

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正面に化粧箱入りの値段表が貼られている。

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豆大福は1個 238円(税込)
最中は 151円(税込) 【2018年4月現在】


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8個を簡易箱(54円)に入れてもらい 1,958円
化粧箱入りより105円安い

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たっぷり詰まった漉し餡は水分多めでしっとり柔らかい
甘めだがさらりと上品な口どけ
だが餡よりも特筆すべきは餅の美味しさ!
伸びやかで弾力のある、ふくよかなモチ米の旨味
そこに豆の塩気と歯ごたえが加わってさらに美味しさを引き立てる。
大福よりも豆餅として食べたいくらい(笑)

予約は前日までなら1個から可能だが、引き取りは14時まで。
次回は最中も試してみたい

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