【銀ブラ=銀座でブラジルコーヒーが語源!?】銀座カフェーパウリスタ

ペニンシュラのエントランスを抜けると
車寄せの脇に かっこいいクラシックカー

運転手はなんと

ペニンシュラベア!(〃-〃)♡

銀座の街へ向かう途中見かけた
岡本太郎の作品とレトロな円形の建物

ユニクロを通り抜けたついでに「極暖」を買い
向かいのGINZA SIXへ
お楽しみの吹き抜けアートは春節にちなんだもの
(2月27日からは塩田千春さんの《6つの船》に変わっている)

GINZA SIXでの買い物はまた後で…
つか、記事にする間もなく
写真がどんどん溜まっていく一方…>_<

GINZA SIXを出て向かった先は
カフェーパウリスタ
パウリスタ(Paulista) はポルトガル語でサンパウロっ子の意味。

芥川龍之介やジョン・レノンなど、
多くの著名人が通っていたことでも知られる
創業100年を超える銀座の老舗のカフェだ。

日本に珈琲文化を広めるため政治家・大隈重信らの助けを借り
ブラジルサンパウロ州政庁専属ブラジル珈琲発売所として
明治43年に設立されている。
そのあたりのことはカフェーパウリスタのHPで詳しく述べられている。

「銀ブラ」というのは銀座をブラブラすることだと思っていたが
カフェーパウリスタによると
当時の慶応大生が造った造語で
銀座の銀とブラジルコーヒーのブラをとって
【銀座通りを歩いてカフェーパウリスタに
ブラジルコーヒーを飲みに行くこと】
が語源だったらしい。

店内では、こだわりの珈琲豆の他
コーヒーに合うケーキも販売されている。

店内は1階喫煙席、2階禁煙席に分かれている。
今回は昔の雰囲気を残すレトロな1階へ

◎森のコーヒー 650円
ブラジルの契約農家から直送した農薬・化学肥料不使用の
カフェーパウリスタを代表するコーヒー
コクと香り・酸味・甘みのバランスの良い味わい

◎グアテマラ エルソコッロ 800円
銀座でポットサービス(1.5杯分)800円はCPもいい 

 チョコレートのような香味がありミルクによく合う

帰りにはレジで「銀ブラ証明書」を忘れずにもらってこよう!

カフェーパウリスタが銀座にできた当時、
コーヒーを運ぶ給仕たちは海軍士官の正装をし
肩章をつけた純白の上着に黒ズボンの
美少年たちだっという。(゜- 、゜)ジュルル… 
銀座カフェーの先駆者は
コスプレ喫茶の先駆者でもあったようだ。

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