純真な乙女の如きバウムクーヘン【ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ】
銀座三越で母の日のプレゼントを物色
目的を済ませた後はもちろん地下へ
めあてはドイツのハノーファーに本店を構える1895年創業の老舗菓子店
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ
ドイツ語で「オランダ風のカカオのお菓子屋」という意味
東京では新宿伊勢丹と銀座三越にしかない。
新宿伊勢丹へ行くたびに買ってるけど
銀座三越で買ったのは初めて。
前は東急本店にもあったけど無くなってしまった
フレデリックカッセルのミルフィーユも欲しかったけど
既に売り切れてた(>_<)
「油脂は必ずバターを使うこと」
「ベーキングパウダーは使ってはいけない」など
ドイツでは菓子協会によって定義が決められていて
これらの基準を満たしたものだけが「バウムクーヘン」と認められる。
◎バウムクーヘン 1080円(税込)
店頭販売限定のSSサイズは店の奥でカットしたて。
賞味期限は翌日までと日持ちはしないけど
賞味期限は翌日までと日持ちはしないけど
フレッシュな風味がたまらない。
ちなみにSサイズ(2160円)~は日持ち2週間。
ちなみにSサイズ(2160円)~は日持ち2週間。
ふんわりとバターが香る甘さひかえめの生地に
少し厚めのシャリシャリしたフォンダン(糖衣)
ハッとするような派手さはないが、また食べたくなるやさしい美味しさ!
余計なものを一切使用しない本場のバウムクーヘンは
まるで清らかな乙女のように純粋で素朴だった。
遠い日のわたしのようにw
コメント
コメントを投稿