【空也もなか】おかんの好きなお菓子「もなか」(笑)

今一番トレンドなお菓子、「もなか」(笑)
中でも銀座の手みやげとしてあまりに有名なのが「空也もなか」

明治17年(1884年)に上野池之端で開業した「空也」
戦災に遭い、昭和24年(1949年)に現在の銀座6丁目並木通りへ移転
夏目漱石をはじめ、多くの文豪に愛されたことでも有名。
夏目漱石の小説「吾輩は猫である」に登場する「空也餅」は、
空也が東京・池之端にお店を構えていた時の名物。

開店前に並ばない限り当日店頭で買えることはめったにない。
この日も店先には本日分売切の張り紙。(14時頃)
カレンダーは1月中旬まで予約終了の✖印で埋まっていた。
もちろんわたしも電話予約のうえ訪問。
ひたすらリダイヤルを繰り返し、
10回目にやっと通じたのだが
1週間前に予約できたのは運が良かったのかもしれない。

空也もなか 自家用箱入り10個 1,100円(税込)

 簡易箱に5個づつ2段重ねで入っている。

箱を開けると鼻をくすぐる香ばしい匂い
空也もなかの特徴は、しっかり焼きこまれた香ばしい「焦がし皮」
上あごにひっついたりしないのだ(笑)

日持ちは1週間
購入当日はパリっと存在感のある皮の香ばしさが際立ち
日が経つにつれ皮とつぶし餡との一体感が増し
味の変化を楽しめるのもおもしろい。

皮とあんこのハーモニーを感じられる「空也もなか」
ミルクボーイにも教えてあげたい(笑)


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