【横浜トリエンナーレ】現代アートはどこまで芸術なのか⁉ そしてアングラエロ作品大集合のプロット48

 
3年に一度開催される現代アートの国際展
横浜トリエンナーレ
現代アートはよー分からんが
つれに誘われ行ってきた。


どちらかというと作品よりも
丹下健三設計の美術館自体を楽しみにしていたのだが
まさかの改装準備中…(◞‸◟)

2021年3月より大規模改修工事のため休館に入り
2023年度リニューアルオープン予定らしい

ヨコハマトリエンナーレ2020
「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」
顔ともいえる作品
ニック・ケイヴの【回転する森】

天井からぶら下がっているのは
風でくるくる回転する
ガーデン・ウィンド・スピナー

横浜美術館のエントランスを入るとすぐに
展示されているので
チケットを持っていなくても見学可

エスカレーターから先の部分はチケットが必要



これはこうやって
「カーテン越しの夕日が沈む景色」という作品

ぐるぐる回転する映像とか


上から見る回転する森もキレイ

廃品で作った家
吹き抜け部分の作品もチケットなしでもOK






エリアス・シメの一連の作品は
見ごたえあり


電気部品をコラージュした作品

アップにするとこんな感じ




なんかおお~ってなる

個人的に一番好きだったのが
エヴァ・ファブレガス《からみあい》

テーマはお腹の中の善玉、悪玉(笑)

これは手をアルコール消毒した後
座ってみることができる。
腸の中にはバランスボールみたいなのが中に入ってて
座り心地はなかなか良い。



インゲラ・イルマン
《ジャイアント・ホグウィード》
テーマは美しい毒と共生できるか?

これもなんかインパクトあった。


↑これ何ですか?と学芸員に尋ねたら
そこに書いてありますと言われた(笑)
これがアート?

↓タイトルがすごいね

わたしの感想は、
小学生が卒業制作で刺し子の作成しました、みたいな。





いろんなフィギュアの上半身が
塗りこめられている。

ラムちゃんだっちゃ

横浜美術館を出て
トリエンナーレのもうひとつの会場プロット48へ。

途中にあったMINIの店頭ディスプレイ
こっちの方がアートっぽかったりして(笑)

到着
横浜美術館からは徒歩10分ほど

ここは元アンパンマンミュージアムだったらしい。

やや廃墟感のある展示場に
面妖な作品の数々…

アリュアーイ・プリダン《生命軸》

このエリアのテーマはエロス?

SMチックな展示多数

写真は全然マシな作品だが
ジャングルみたいなところで
葉っぱとSEXしている男性の映像&喘ぎとか
縛られた爆乳の映像とか
ファミリーで訪れたらドン引き間違いなしw

(´ε`;)ウーン…

C= (-。- ) ホッ

これは嫌いじゃない
よく見ると男ばっかw

まあでもファミリーは
プロット48へは行かない方が無難

現代アートはやっぱり、よー分からん(>_<)
次回トリエンナーレは改修後のお披露目になるのかな?
美術館は見てみたいから
つれが行きたいといえばまた行くかも。

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