【鎌倉大仏殿高徳院】かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな

久しぶりに鎌倉の大仏さまを拝みに
高徳院

かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな

与謝野晶子がそう詠んだのもうなずける。
鎌倉の大仏さまは見れば見るほど
いい男なのである。
 
しゅっと鼻筋の通ったお顔に
愁いを帯びた切れ長の瞳
含みのある口元

こうして猫背なのは
参拝者と目を合わせるためだとか。
わたしが大仏級にデカければ
後ろからギュッとしたいくらいだ。
↑バチあたり

後ろに回ると
肩甲骨のあたりに窓が開いてるのが
なかなかシュール

ずーっと前に来た時には
胎内めぐりできたんだけど
今はコロナのせいか入れなくなっていた。

大わらじ
大仏さまのおみ足にシンデレラフィット

鎌倉大仏像回廊裏手に佇む 観月堂

中には、江戸後期の作品とみられる
観音菩薩立像が安置されている。

与謝野晶子の歌碑
流麗な草書体で書かれているため
わたしには判読できません。
お習字してる人は
この草書体がちゃんと読めるのだろうか?

読めないわたしのような者のために
行書体で書かれた札も設置されている。
親切

魅力的なお姿に後ろ髪をひかれ
門を出るまで何度も振り返りつつ
高徳院を後に。

次は長谷寺へ

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