サントリーホール【とっておきアフタヌーンコンサートVol.20&リハーサル体験】

 
高橋克典の司会も毎回楽しみな
サントリーホール主催コンサート

とっておきアフタヌーンコンサートVol.20

今回の指揮は太田 弦
ソリストはピアノの仲道郁代さん

プログラムは
モーツァルト
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
そして
ベートーヴェンの
交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」

高橋克典を間近に見たいがために
今回も最前列のチケットをゲット
(`・ω・´)キリッ

そして今回はなんと
参加者6名のリハーサル体験に
当選したのだ٩(ˊᗜˋ*)و 

だれもいないサントリーホールの
ホワイエを心行くまで堪能

まずは天井シャンデリアの点灯式から

きれい~
:*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:

↑ シャンデリアに使われているスワロフスキー
このスワロフスキーの一粒一粒は
アルコールの1滴1滴を表しているのだとか。
酒のサントリーだけに。

エントランスの壁面のモザイクアートは
美術家、宇治山哲平氏の作品

御影石など、世界各地の8種類の石を壁全体に配置して
ホールいっぱいに広がる響きを表現しているんだとか。

階段の手すりにはビールの材料になる
麦の穂のレリーフ

壁の大理石も麦の穂をデザイン

小ホール(ブルーローズ)
右上に注目!

ブルーローズが(゚∀゚)!
これは葉っぱの虫食いまで再現した
木製のオブジェ

ドリンクコーナー

サントリーホールに来るようになって
ずっとコロナなので
まだ開いてるの見たことないけど(◞‸◟)

大ホール入口にあるプレートは
右:初代館長、佐治敬三氏のレリーフ
中央:カラヤンからのメッセージ
左:…忘れちゃった(>_<)

ホワイエに敷かれている絨毯は
ぶどうをモチーフにした柄で「ミュージック」
という名前がつけられている。
複数の絨毯をつなぎ合わせたものではなく、
なんと一枚の大きな絨毯を床の形に合わせて
敷き詰めたものなんだとか!
まじで⁉

インタビューのバックに使われることも多い
ホール横の壁

溜池山王駅からサントリーホールへ向かう時の
壁面にも同じのがあるって言ってた。
通って来たけど、そのときは
靴のかかとが取れちゃって
それどころじゃなかったんだよね(;´Д`)

写真で大ホールについての
説明を受けてから中へ!

おお~
実際のリハーサルを見るなんて初めて!

仲道郁代さんのピアノ協奏曲第20番
11時のリハーサル開始までは撮影可♬

普段着の楽団員!
仲道さんはリハ衣装もきれいなドレス
本番ではさらにゴージャスに
なってたけど

あ、そうそう
天井からぶら下がる10本の照明は
シャンパングラスと
立ち昇る泡を表現しているんだとか。

12時ちょい前に一旦解散。
お昼を食べてコンサート本番へ。

リハーサルは2階席の最前列中央という
おそらく一番響きのいい場所で拝聴。

本番の最前列の2列目(1列目は空席)とは
音の響きがずいぶん違って
それを体験できたのも面白かった。

響きのバランスの良さなら中央だろうけど
最前列は、おそらく指揮者や演奏者が
感じている音の響きや臨場感が魅力

結局サントリーホールならどこに座っても
いい音を楽しめる気がする。

本番の仲道さんの円熟のモーツァルト
良かったなあ。
太田 弦氏の初々しい指揮もよかったし。
お二人と高橋克典とのトークがまた
面白かった。

最後にもうひとつトリビア
カラヤン広場にある金色のモニュメント「響」
地面との接地面はサントリーホールの
シンボルマーク「響」になってるんだって。

これね。

サントリーホールのエントランスで
正午とコンサート開場前だけ
登場するオルゴール
正午のを動画に撮ってみた。
思ったより長くて腕 疲れたw

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