【どぜう飯田屋】人生2度目のどぜう∈(゚◎゚)∋

人生初のどじょうを食べたのは2015年
今は無き駒形どぜう 渋谷店にて。

あれから7年
今回は浅草のどぜう飯田屋さんへ
1902年(明治35年)創業
120年続く老舗どじょう専門店

のれんをくぐると
下足番のお兄さんが靴を預かってくれる。
ちなみに預かり札などはなく、
お兄さんが全て把握していて
帰りには顔を見てさっと揃えてくれる。
さすがプロ

下町風情あふれる店内
席は、お座敷、掘りごたつ、テーブル席と
好みに合わせて選べる。

1階の掘りごたつ席へ

お品書き

さて。↑と↓のメニューをじっくり眺めて
ひとつ疑問が。
どぜう鍋定食3,000円
どぜう鍋1,850円+どぜう汁ご飯600円
内容はどちらも
どぜう鍋・どぜう汁・小鉢・お新香・ご飯

内容同じなのに定食より単品の方が安くない?
普通逆の気が。
店の人に確認すると
はやりそっちの方が安いとのことで
当然単品で注文。

単品料理

一品料理・ドリンク

あ、白穂乃香(゚∀゚)!

生ビール 670円
白穂乃香 820円

「濃いたれ」「薄たれ」
升に入ったたっぷりの葱、
やげん堀の七味と山椒が運ばれてきて
食べ方の説明もしてくれる。

合わせ鍋 3,800円
どぜう鍋 1,850円とほねぬき鍋 1,950円を
ひとつの鍋に合わせたもの
左側がどじょう丸のまま
右が開いて骨を除いた「ほねぬき」

小骨が気になるかと思ったが
全然そんなことはなかったので
次回は普通のどぜう鍋2人前にしよ。

ぐつぐつして汁が溢れてきたので
火を弱めようとしたら消えちゃった(;´Д`)
そんな時は仲居さんを呼んで
もう一度火をつけてもらおう。

追加で頼んだ ごぼう350円 も投入
ごぼうは美味しいのでぜひ

葱もすべて投入。
おかわりできるので、具が少し減って
煮詰まってきたら再度投入しよう。
(薄たれで調節してもOK)

どぜう汁ご飯 600円×2
どぜう汁・小鉢・お新香・ご飯

ご飯はおかわり可
どぜう鍋は味濃いめだから
ごはんが進むのだ。

どぜう汁

どぜう、ごぼう、ねぎ
白味噌仕立てのこっくりやさしい味
美味しい

きゅうりと茗荷の酢の物
口直しに嬉しい
お新香はやや塩分強め

7年ぶりのどぜう、めっちゃ美味しかった。
ごちそうさまでした。

どじょうは泥臭くクセのあるイメージだが
そんなことは全くなく思いの外やさしい味
浅草に行ったら、また食べにいこ。

浅草の仲見世通りは
外国人観光客と若い子でいっぱいだったけど
どぜう飯田屋は高齢者でいっぱい
うちらが若く見えるほどにw

関連ランキング:どじょう | 浅草駅(つくばEXP)田原町駅浅草駅(東武・都営・メトロ)

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