東京藝術大学大学美術館【買上展 藝大コレクション展2023】

藝大美術館の「買上展」
 「買上(かいあげ)」とは
東京藝術大学が卒業および修了制作の中から
各科ごとに特に優秀な作品を選定し、
大学が買い上げてきた制度

本展はその中から約100件を厳選し、
東京美術学校時代から現在にいたる
日本の美術教育の歩みを振り返るもの。

期間があさって、5月7日までなので
あわててUP

わたしが、なんだこれすごいな
と思ったのだけ紹介し、
あとはとりあえず写真だけ(。-_-。)ゞ

丸山智己「千一夜」

人間と獣が溶け合うような
迫力満点のフォルムに
なんだこれと思いつつ
まわりをぐるぐるまわってしまった。

荒井由実「ひろがる」
数ある作品の中で
ひときわ目を引いた真っ赤な工芸作品
なんともエロい
名前に「ん?」と思ったけど
もちろんユーミンではない。

とりあえず、こんな作品がありましたよー
っていう雰囲気だけでも。
詳細は藝大の公式HPで








広島晃甫(ひろしま こうほ)「玉乗り」



高村光太郎「獅子吼」
若き日の日蓮が、今まさに
説教をせんとする姿だとか






自画像のコーナーもあったけど
藤田嗣治のは写真NGだった。









大西 博「LA TRUITE(鱒)」
これもすごいインパクトだった。
裸婦でありながら鱒でもあるのだ。
実際に見ると肌の質感が鱒そのもの











なかなか見ごたえのあった買上展
チケットは1200円
美術展はみんな、
このぐらいの値段だと嬉しいのに。

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