投稿

隠しておきたい・・・芦柳庵

イメージ
湯本の街の喧騒から少し離れた場所に ひっそりと佇む古民家 二間しかない完全予約制の鰻屋 『芦柳庵(ろりゅうあん)』 一度に2組しか利用できないが 昼なら12時頃スタートと14時頃スタートの最大4組利用可能なようだ。 玄関で靴を脱ぎ、中へ 左手に御手洗い こちらが今回通された玄関に近い方の客間 隣室とのふすまは開いているものの衝立が置かれ 個室の特別感は充分 奥の部屋の方が床の間があって広い わたしたちの到着時にはそちらで既に食事をされていたので おそらく到着した順に奥へ通されるのだろう。 写真はお隣が先に食事を終えて帰った後) 手前の部屋は小さめだがそれもかえって居心地がいい 古民家を改装したお店なのだが、奥の部屋が客間だとすると こちらは家人の居室といったところか この風情!! もうここに布団敷いて寝たい(笑)   飲物メニュー お料理は4,000円(税別)のコースのみ 追加メニューで白焼きが3,600円(税別) 先付…鰻巻き、しらすおろし しっとりとろけるような鰻巻きが美味しい! 海老、帆立、胡瓜、わかめの酢味噌和え さっぱりと上品な味付け 真鯛のお造り メインは鰻丼、お新香、肝吸い、デザートつき 華やかでかわいらしい器 なにやら縁起も良さそう 肝吸い ぱかっ! ごはんが隠れるくらい鰻! 蓋を開けた時の香りもよくボリューム感もOK! 焼き色は薄め、身はふっくらやわらか あっさりめの上品なタレでいくらでも食べられそうな美味しさ(๑˃̵ᴗ˂̵)و デザートの葡萄をいただいてごちそうさま! お料理はどれも美味しく、それをこの雰囲気の中いただけて 4000円はCPも悪くない というか、わりと何でも高い箱根という場所柄を考えるとかなり良い! 縁側マニアにはたまらん(笑) 庭を眺めつつしばしゆったり 庭の緑を見ての通り、実はここを訪れたのは夏。 隠しておきたくてUPするのをためらっていたほど 気に入ったのだ。 箱根で鰻が食べたくなったらまた来ようと心に決め ごちそうさまでした!

ポワンタージュ再訪*´∀`)ノ

イメージ
モンタボーにあんまり欲しいパンが無かったので、パン屋さんのハシゴ…(^^ゞ ブーランジュリーであり、トレトゥール(惣菜屋)、カフェ、バール、 クッチーナ(食堂)でもあるポワンタージュ(一次発酵)という名の 麻布十番のお店。 この地に住んで4代目の中川清明シェフが、イタリアや日本のレストランで 修業していた弟さん(中川英司シェフ)と一緒にお店を開いたのは2002年。 先代のお父様までは酒屋さんだったんだとか(゚∀゚)ホホウ! パンを焼くのはお兄さん。料理は弟さん。 パンの補助はお兄さんの、デザートは弟さんの奥様が それぞれ担当されているそう。(=´∀`)人(´∀`=)見事ナ タッグ! そして総菜パンに使われるコロッケ、カレー、あんこは お母さまの担当!(゚▽゚*)オミゴト♪ ショーケース内には惣菜パンや、デニッシュ系が数多く並ぶ。 ハードパンはショーケースの上や、棚、カウンターの奥の籠に並んでいる。 買ってきたのはこの4つ。((´∀`*) ◎バゲットトラディショナル 50㎝   カウンターの奥に並んでて、そこ写真撮ってないんで値段失念…) バゲットエクレール(長時間発酵バゲット)というの食べてみたいんだけど 今回もなかった(´・_・`) クープの立ち上がり、焼き色も良い感じ~(゚∀゚)! 断面 さて。肝心のお味は… これ、めっちゃ好きな味です(๑˃̵ᴗ˂̵)وウマー ラトリエ・デュパンのバゲットは素朴な風味だったけれど これはわたしがバゲットに抱いているイメージそのものの洗練された風味! それほど沢山食べてるわけじゃないけど、今までのトップ3に入るかも!d(゚ー゚*) ますます長時間熟成バゲットが食べたくなりました!(≧∀≦) ▲ フロッケン セザム500円(税込) 8cm×8cm×10cm 444g 『ドライフルーツとナッツたっぷり。胡麻の風味が効いています』というポップを見ながら 買おうかどうしようかさんざん悩んだ(^.^; 444g! プンパニッケルのように目の詰まった、ずっしりパン クルミとゴマの風味に期待したんだけど、レーズンの酸味が強い! クルミとレーズンはともかく、胡麻とレーズンの相性がちょっと…(゜.゜)