【MOMAT 東京国立近代美術館】 ルソーの傑作を観にMOMATへ。常設展は500円でこの充実度!

 
原田マハの楽園のカンヴァスを読んで以来
大好きなアンリ・ルソー

その傑作があると知り
東京国立近代美術館
MOMAT
(The National Museum of Modern Art, Tokyo.)

皇居近くに立つ
日本で最初の国立美術館

近年のおしゃれな美術館と違い
地味な建物ながら
4階の休憩室「眺めのよい部屋」からは
目の前に皇居のお堀
来週あたりはさぞ桜が見事だろう

窓際にさりげなく立っている
全身タイツのシャドーマン
(ほんとの作品名は知らん)

2.5次元的な非現実感が
マトリックス的な感じで
なんか好きです。

「第22回 アンデバンダン展に参加するよう
芸術家たちを導く自由の女神」
アンリ・ルソー

175.0×118.0
こんな大きな作品だったのかとびっくり

描く女性と子供がことごとく
ぶさいくなルソーらしく
女神もおっさん顔なのだが
他の絵に比べるとまだまとも。
女神だから?

でもブサ顔女子にエロスを感じる
御仁もおられるようだし
もしやルソーにもそんな癖が・・・w

ライオン(たぶん)の顔!
大きさ!
スフィンクスか(笑)

キャンヴァスを手に
びっしり並ぶ人の群れ
もうツッコミ処満載でほんと楽しい。
ルソー最高!

木々の緑や空の濃淡
色彩の美しさはやっぱり素晴らしい
これはぜひ実物を間近に観てほしい。

草間彌生の作品

冥界への道標


予告編の0:45辺りに登場する
キノコが萎びたとこ連想したw
あの映画も7年かけて1人で作ったなんて
常軌を逸してる。
草間彌生にしても
魲万里絵にしても
常軌を逸した作品ってやっぱ引き込まれる。

話を戻すけどこのイチモツ作品
かわいくて好きw

後は撮ってきた写真を
とりあえずUPするので
詳細は絵の隣の紹介文で

横山大観や萬鉄五郎の重要文化財や
岸田劉生の名作など、
さすがのコレクションがずらり































↑ここで流れてた画像
これも作品なんだよね

ただひたすら箱を運ぶだけの動画なんだけど
なんか笑っちゃうw

企画展もやってるけど
常設展だけなら入館料500円!
それで充分過ぎるほど楽しめる。

他の美術館と違って
全然PRしないせいか
めっちゃ空いててゆったり。

今ちょうど
やってるみたい。
さすがに混んでるかな?

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