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【段葛 こ寿々 (だんかずら こすず)】やっぱり美味しかったこ寿々のわらび餅!

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  若宮大路沿い 手打ち蕎麦とわらび餅の名店 段葛 こ寿々 (だんかずら こすず) 前回書いたのはコロナが流行り始めた 2020年4月 鎌倉にも人気がなく 商品の回転が良くなかったのか わらび餅も固くてあまりいい印象がなかった。 >>その時の記事はこちら 今はもう人出も戻り 昼時の蕎麦屋には行列が。 あれから鎌倉へ行く度に かなりの確率で購入し 少し固くなったわらび餅の 再生法もマスターしたので 久しぶりに書くことに 売店に並ぶわらび餅は 内容量でいろいろ選べる。 プチ 390円 プチ×6(巾着袋入り)2,340円 小箱(9切)864円 大箱(14切)1,188円 売店のおばちゃんはとても親切で 写真撮らせてもらってたら 「蕎麦もぜひ食べてみてね。 あ、せっかくだからこれも撮って」と 盛りつけ見本の撮影も勧めてくれた(笑) わらび餅大箱(14切)1,188円 原材料はシンプル 大箱には きな粉1袋、黒蜜2袋、楊枝1本入り 雑に持ち運んだんで 片寄っちゃった(´Д`;) 商品見本をまねて 控えめに3切だけ盛り付けてみた(笑) もっちり とぅるんとぅるん な食感がたまらん わらび餅はこうでなくっちゃ! でも冬場はどうしても冷えて白濁しちゃうよね。 白濁すると食感が悪くなって美味しさ半減。 ってことで そんな時の再生法~d(゚∀゚)o彡 わらび餅とひたひたの水を容器に入れ ふんわりラップをして 透明感が出るまでレンジでチン (30秒ずつ様子を見ながらね) 透明とぅるとぅるになったら 冷水に落として食べやすい大きさに ハサミでカットすればOK! これって推奨ではないから あくまでも自己責任で<(_ _)> 段葛 こ寿々 関連ランキング: そば(蕎麦) | 鎌倉駅

【BREAD IT BE】パンがパンであるために。わたしがわたしであるために

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  鎌倉・若宮大路 ホテルメトロポリタン鎌倉横の路地を入った先の グリーンに囲まれたおしゃれなパン屋 BREAD IT BE コンセプトは パンがパンであるために。 ただそれだけを追求した個性豊かなパン 、 毎日石臼で挽いた小麦に 国産小麦、オーガニック小麦などをブレンドし 4種類の自家製酵母を 特徴に応じて使い分け 長時間発酵させて作る。 正面のカウンターにパンがずらり 20種類ほどのパンが並ぶ 数種類の食パンやクロワッサン シンプルな直焼きパン バゲットは2種類 国産小麦をブレンドしたものと スペルと小麦のバゲット カレーパンやソーセージなどの総菜系 わたしの好物 ナッツやフルーツたっぷりのハードパンは けっこう値が張るため 量り売りのものが多い。 すでにカットされ値段がついているので レジでビビらずにすむ。 BREAD IT BE のロゴ付き エコバッグやタンブラーの他 キャップやTシャツまで販売している! THE CITY BAKERY や 沢村 などを 展開している株式会社フォンスが 運営と聞いて納得 購入したパンは店頭の簡易テーブルで いただくこともできる。 初めてなので購入したのは控えめに4点 BIB バゲット 324円 バゲットはスペルト小麦のバゲットと BIB バゲットの2種類あり。 BIB バゲットは自家製粉した 3種類の国産小麦を使用し 長時間発酵させているとのこと。 むっちりと素朴で味わい深い 噛めば噛むほど優しい小麦の甘みが広がる。 他のパンに比べ値段も良心的 亜麻仁パン 453円 亜麻仁のプチプチした歯ごたえ 手のひら大のふかふかパン 独特のクセのある香り あまり好みではなかった。 パン・オ・ノア ¥2.2/g 135g 297円 たっぷりのクルミ むっちりとした生地 めっちゃ好みだけど 小さな1切れあたり100円かあ… 本日のメランジェ Coffee & CaCaO  ¥3.2/g+tax 153g 489円 プルーン、レーズン、アーモンド、くるみ ヘーゼルナッツ、カカオニブ チョコチップ、オレンジピール入り 香ばしさ、甘み、苦み、食感 大好きなものがこれでもかと詰め込まれたパン 美味し過ぎる!けど高っ パンがパンであるために。 追求したのはそれだけではなさそうだ。 こだわりがしっかり価格にも反映されたパン でもたまに鎌倉に来

【萬屋本店】大正14年建造の商家をリノベーションした大正ロマン空間で体がよろこぶ和風フレンチ

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創業 文化3年(1806年) 鎌倉・長谷の  萬屋本店 味噌や醤油などの日用品を扱う商店が始まりで 200年に渡り酒卸問屋として商ってきたのだとか 大正14年に建造された母屋をそのまま生かした 重厚で美しい店構え 暖簾をくぐってすぐの土間には 取り扱い商品の看板、徳利 重厚な金庫や神棚などがあり、 当時の様子をそのまま残している。 時代の流れと共に商家としての 歴史は幕を下したが あらたに結婚式場・レストランとして よみがえった。 写真撮らせてもらってたら 後で建物ツアーにご案内しましょうかと ありがたいお言葉。 ならばここはまた後で じっくり拝見するとして まずは食事を 引き戸の向こうがダイニング 披露宴会場としても使われる 大正ロマンあふれるダイニング 建具やインテリアも 雰囲気に調和していて美しい 披露宴の時にはここが 新郎新婦のお席になるんだとか 庭の見えるこちらの席で テーブルセッティング 季節の食材をふんだんに取り入れた 和風フレンチとのことで お箸も用意されている。 ランチは 4,000円と6,000円の2コース(税サ込) テーマは「夏の滋養」 一 休から1ドリンク付4,800円を予約 ドリンクはビールやワイン、 スパークリングなどから選べる。 そのうえビールは エビス、鎌倉ビール(月・星) から選べる。 せっかくなので 鎌倉ビール 星(ペールエール) に つれの選んだ エビス はなんと 中瓶1本 つれはグラス1杯しか飲まないから 残りはわたしが。 それなら自分のはスパークリングにしても よかったなあw ペールエールだけど意外に深みのある黄金色 味わいはフルーティだけど 程よい苦みとコクもあって美味しい 前菜 本鮪と長茄子のミルフィーユ仕立て オクラと新生姜 赤パプリカのソース マグロがとろけるように美味しく これからの料理に期待が高まる一皿 松の絵柄の器は 萬屋本店オリジナル 温前菜 鮎の燻製炙り焼きとアールグレイと セージ風味のキヌアのサラダ 繊細な香りが口に広がる。 季節を食べてるなーって 嬉しくなるような一品 温菜 穴子と玉蜀黍のロワイヤル ふっくら香ばしい穴子に とうもろこしの自然な甘み ほっこり スープ 新ゴボウのスープ サザエを添えて 滋味深い大地の香りのポタージュ サザエはアクセント程度 メインは肉か魚が選べる イサキのポワレ 大葉の