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【梅むら】黒真珠のように輝く梅むら名物 豆かんてん

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  浅草観音裏の路地にひっそりと佇む 1968年創業の甘味処 梅むら 年季の入った店内に小上がり2卓と カウンター3席の小さな甘味処だが 孤独のグルメ にも登場した 知る人ぞ知る名店 名物は “うん!これはうまい”と ゴローさんを唸らせた豆かんてん その豆かんてんや、あんみつ、みつ豆、 ところてんは持ち帰りも可能 ということで豆かん2つをお持ち帰り。 かわいいオレンジの手提げに入れてくれる。 豆かんてん 500円 2段式の容器に寒天・赤えんどう豆、 黒みつ、スプーン入り つやつやと黒光りする赤えんどう豆は まるで黒真珠のよう。 ふっくら心地いい豆の歯ごたえに 雑味のない寒天 さらりとコクのある黒みつが絡んで 滋味深く上品な味わい 丁寧な仕事ぶりがうかがえる逸品を 家でも味わえるのが嬉しい ごちそうさまでした。 梅むら 関連ランキング: 甘味処 | 浅草駅(つくばEXP) 、 浅草駅(東武・都営・メトロ) 、 田原町駅

【浅草】1950年創業 大学いもの名店「千葉屋」

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浅草寺の裏、言問通り沿いにある 1950年創業の老舗大学いも専門店 千葉屋 商品は  大学いも 大学芋の薄切りバージョン  切揚げ そして  ふかしいも の3種類 3時ごろの訪問 残ってて良かった!   紙袋を受け取ると まだほんのり温かくて なんかちょっと嬉しかった。 大学いも 400g 840円 ビニール袋にごろりと 面取りしてないぶつ切りの角が カリッとしててそこに蜜が絡む 中はほっくり黄金色 甘過ぎず少し塩味のある蜜がじんわり染みて いくらでも食べられそうな 素朴でなつかしい美味しさ 800gにすればよかった。 おいもやさん興伸500gの値段で 800g買えるし(笑) 浅草に行ったら千葉屋に寄って 売り切れてたら興伸ってパターンかな。 千葉屋 関連ランキング: 和菓子 | 浅草駅(つくばEXP) 、 浅草駅(東武・都営・メトロ) 、 田原町駅

【フルーツパーラーゴトー】余分なものはいらない。旬の推しフルーツを存分に楽しもう

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浅草のおやつタイムに訪れたのは 花やしきのすぐそば ひさご通りにある フルーツパーラーゴトー この日は空いててすぐに入れた。 混んでる時は予約票に記名するのだが 順番が回ってきた時その場にいなくても 戻ったら1番に呼んでもらえるので 安心して他を見て回ることができ 時間をムダにしなくてすむ。 1946年に創業の果物店が始まりで 1965年にフルーツパーラーを開業 冷蔵庫にはその時に一番美味しいフルーツが ふんだんに用意されている。 季節のフルーツパフェやフルーツサンド フレッシュジュース、自家製の果実酒など 季節ごとのフルーツが楽しめる。 メニュー パインパフェ 900円 本日のフルーツパフェ 1000円など 価格も良心的 本日のおすすめメニューは フルーツパーラーゴトーのInstagram でもチェックできる。 この日頼んだパフェ 10種のぶどうのパフェ 2000円 シャインマスカットやナガノパープル クイーンルージュやマイハートなど 10種類のぶどうタワー 品種構成図 くるくると一周 かわいい♡ 見苦しくて申し訳ないけど アイスクリームはぶどうの自家製アイス ソースはピオーネのコンポート 生クリームがぬるいのだけが残念だったが フルーツとアイスクリーム 生クリームとフルーツソースだけの シンプルな構成がうれしい  バナナキャラメルパフェ 1000円 マジで? フルーツ少なめがよくて 本当はチョコレートパフェが一番好きという つれの選択がこれ とはいえバナナを持て余し フルーツパフェにすればよかったかな、と。 そりゃそうだろ笑 また好きなフルーツの季節に再訪したい。 つれには本日のフルーツパフェ推しでw フルーツパーラーゴトー 関連ランキング: フルーツパーラー | 浅草駅(つくばEXP) 、 浅草駅(東武・都営・メトロ) 、 田原町駅

【どぜう飯田屋】人生2度目のどぜう∈(゚◎゚)∋

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人生初のどじょうを食べたのは2015年 今は無き駒形どぜう 渋谷店にて。 >>その時の記事 あれから7年 今回は浅草の どぜう飯田屋 さんへ 1902年(明治35年)創業 120年続く老舗どじょう専門店 のれんをくぐると 下足番のお兄さんが靴を預かってくれる。 ちなみに預かり札などはなく、 お兄さんが全て把握していて 帰りには顔を見てさっと揃えてくれる。 さすがプロ 下町風情あふれる店内 席は、お座敷、掘りごたつ、テーブル席と 好みに合わせて選べる。 1階の掘りごたつ席へ お品書き さて。↑と↓のメニューをじっくり眺めて ひとつ疑問が。 どぜう鍋定食3,000円 と どぜう鍋1,850円+どぜう汁ご飯600円 内容はどちらも どぜう鍋・どぜう汁・小鉢・お新香・ご飯 内容同じなのに定食より単品の方が安くない? 普通逆の気が。 店の人に確認すると はやりそっちの方が安いとのことで 当然単品で注文。 単品料理 一品料理・ドリンク あ、白穂乃香(゚∀゚)! 生ビール 670円 白穂乃香 820円 「濃いたれ」「薄たれ」 升に入ったたっぷりの葱、 やげん堀の七味と山椒が運ばれてきて 食べ方の説明もしてくれる。 合わせ鍋 3,800円 どぜう鍋 1,850円とほねぬき鍋 1,950円を ひとつの鍋に合わせたもの 左側がどじょう丸のまま 右が開いて骨を除いた「ほねぬき」 小骨が気になるかと思ったが 全然そんなことはなかったので 次回は普通のどぜう鍋2人前にしよ。 ぐつぐつして汁が溢れてきたので 火を弱めようとしたら消えちゃった(;´Д`) そんな時は仲居さんを呼んで もう一度火をつけてもらおう。 追加で頼んだ  ごぼう350円  も投入 ごぼうは美味しいのでぜひ 葱もすべて投入。 おかわりできるので、具が少し減って 煮詰まってきたら再度投入しよう。 (薄たれで調節してもOK) どぜう汁ご飯 600円×2 どぜう汁・小鉢・お新香・ご飯 ご飯はおかわり可 どぜう鍋は味濃いめだから ごはんが進むのだ。 どぜう汁 どぜう、ごぼう、ねぎ 白味噌仕立てのこっくりやさしい味 美味しい きゅうりと茗荷の酢の物 口直しに嬉しい お新香はやや塩分強め 7年ぶりのどぜう、めっちゃ美味しかった。 ごちそうさまでした。 どじょうは泥臭くクセのあるイメージだが そんなことは全くなく思いの外やさし