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【100本のスプーン】東京都現代美術館のアートなファミレス!

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開館30周年記念 MOTコレクション展 を観に東京都現代美術館へ >>コレクション展の記事はこちら 美術館の石のスロープの先に 位置するのがB1のカフェ 100本のスプーン   ちなみにこのスロープからは ベビーカーや車いすも入店できる。 うちらは美術館の中から 階段で地下へ 店内へ入る前にぜひ 右手のドアを開けて 水と石のプロムナードを見て欲しい この日はあいにくの曇り空で 全く見えなかったが 晴れていれば天井に水の揺らぎが反射し とても美しいのだ。 これが前回撮影した“ゆらぎ“ アートな空間を堪能し店内へ どこでもお好きな席へとのことで スロープが眺められるソファ席へ ただしここはテーブルが低いので カフェ利用ならいいが 食事には向かないので注意 季節のパフェを 林檎とさつまいものブリュレパフェ ハーフ:1,080円(1,188円) フル:1,480円(1,628円) 林檎とさつまいもたっぷり 期間限定の秋パフェ 別添えでゴマのクッキーと パッションフルーツのゼリー 自分でトッピングして仕上げるパフェです とのことでひとつ乗せてみたが すでに落っこちそうw ハーフでも十分なボリュームで 満足感あり! つれはレギュラーメニューの キャラメルチョコバナナパフェ ハーフ:980円 (1,078円) フル:1,280円(1,408円) 千円ちょいで美味しいパフェが 食べられるなんて嬉しすぎる メニューも豊富で雰囲気もいい アートなファミリーレストラン 東京都現代美術館へ行ったら また利用したい 100本のスプーン 東京都現代美術館内 関連ランキング: 洋食 | 清澄白河駅 、 菊川駅

【東京都現代美術館】開館30周年記念 MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025

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  横尾忠則展以来4年ぶりの 東京都現代美術館 >>横尾忠則展の記事はこちら 連日の猛暑のせいか人も少なく 美術館自体の美しさや オブジェも堪能 この日は今にも降りそうな曇り空 晴れてたらまた印象が変わりそう 気付かなかったけど 4年前もあったのかなあ? アルナルド・ポモドーロ 太陽のジャイロスコープ 今回は企画展ではなくコレクション展 開館30周年記念  MOTコレクション   9つのプロフィール 1935→2025 を鑑賞 コレクション展の観覧料はなんと500円!安っ 65歳以上なら250円(゚д゚)! 500円とはいえ 東京都現代美術の膨大なコレクションから 年代を追って選りすぐった作品の数々 ものすごい見応えがあった。 一部の作品は撮影OK 大作も多かった これもデカい 撮影不可だったけど 草間彌生の「自殺した私」 とか作初めて見る品もあった。  やはり撮影不可だったけど 60年-70年代頃の裸とか白塗りで 奇抜なことをしてる映像や写真の 前衛的なアート作品とかって インパクトあるわー オノヨーコが体のあちこちの サイズを測られてる映像とかw マックの袋から切り出した 立体作品 中を覗くと1本の木が出現! これは電球がくるくる回る作品 なんか見ちゃうw デスマスク? 宮島達男氏の デジタル数字のアートも 見入っちゃうよね。 作品の前にベンチがあって ずーっと眺めていられる 思った以上に見応えたっぷりな 作品展を堪能した後は このお堀を眺めながらお茶できる カフェで一休み ってことでつづく(笑)

【江東区深川江戸資料館】400円で江戸の町へタイムスリップ!

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  江東区白河、清澄庭園の近くにある 深川江戸資料館 東京都現代美術館へ行った時に この辺りはこれまで2度ほど散策したけど こんなのがあったとは知らなかった。 入場料は400円(安っ!) 中に入ると 巨人・大鵬・卵焼き の昭和の大横綱・大鵬の 等身大パネルが出迎えてくれる。 やっぱデカい 手もデカっ 大鵬にまつわる資料や ゆかりの品が並べられ 1階は大鵬資料館になっているようだ。 さすがに世代じゃないので ほほうと思いながらサーっと一周 お相撲さんの錦絵 大鵬の髷(゚д゚)! 昭和46年の断髪式で落とした髷とのこと 深川ゆかりの人物や 深川の歴史についても紹介されている。 江戸時代の地図に 現代の路線図が重ねてあって ああ、この大名屋敷が六本木ヒルズで あれがミッドタウンだとか 見てるとおもしろい。 そして階段を下りて地下フロアが 江戸の町並みを実物大で再現した 常設展示室 決して広くはないスペースに 表通りから裏長屋、 船宿に火の見やぐらなど 見どころぎっしり! 表通り 左は 大店(肥料問屋) で右は 八百屋 ガイドさんが所々にいて いろいろ教えてくれる。 店の奥へも入ってOK 八百屋の隣、米屋の店内 米屋の土蔵 船宿 奥には 火の見櫓 時々警鐘も鳴ったりする(録音) 船宿は飲食や宴会もできる 小料理屋のような場所だったとか 食器やお膳もたくさん 船宿の奥の住居スペースだったかな? 船宿の前には川があり 猪牙船が浮かんでいる 照明も朝から夕方、夜、雨降り、 いろいろな場面を照明と映像 効果音で演出していておもしろい。 木場の木挽職人 大吉の家 妻と二人暮らしw 船宿の船頭 松次郎の家 三味線の師匠   於し津(おしづ)の家 裏木戸や鉢植えなんかもあって 殺風景な他の家と比べると艶っぽいw 棒手振 政助の家 畳がなくてゴザだし 展示されてる長屋の中で 一番つつましい暮らし 稲荷ずしの屋台 火除け地として設けられた広場には いろんな屋台が集まっている。 天麩羅の屋台 蕎麦屋 これ担いで移動するのは けっこう重労働 水茶屋 江戸の町並みやいろんな人々の 暮しをのぞくことができて かなり見応えがあって面白かった! 清澄庭園や東京都現代美術館に行くなら ついでに立ち寄ってみてはいかがだろうか。