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【ミカド珈琲 日本橋本店】創業1948年 スタンドコーヒーの元祖 ミカド珈琲のモカソフト

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  ミカド珈琲 日本橋本店 日本橋三越前の路地(むろまち小路) 入ってすぐ 今は無き 東急本店 の地下にもあったけど ここが本店だったのか(゚∀゚)! 創業した1948年当時、まだ1杯60円と 庶民には高価だった珈琲の値段を抑えるため 立ち飲みスタイルを採用 2階3階は喫茶スタイルだが 1階は現在もスタンドスタイル 1階には当時の写真が飾られている。 うちらは2階の喫茶を利用 空いてるところへどうぞとの案内 ちなみにトイレは3階 座席も3階の方が少し多い メニュー 紅茶やトーストなども デザート モカソフト 650円 カップかコーンが選べて カップはプルーン付き キンキンに冷えたレトロなステンレスカップ ソフトは巻きに当たりハズレがあるけど 今回は微妙 ほんのりほろ苦く後味すっきり やっぱり美味しい この日はアルバイトの女の子が一人で ほぼ満席の2階と3階をまわしてた。 階段を行ったり来たりで めっちゃ大変そうだった。 1階で作ったドリンクやフードが 食品用エレベーターで運ばれるのだが 店員さんが3階にいるときに 2階にエレベーターが到着すると 数分放置されてる状態。 店員さんの体力よりも 自分たちのソフトが溶けてたらやだなあと そっちが心配だったw 日本橋ブレンド 590円 軽い酸味ほどよい苦み バランスのいい飲みやすいブレンド珈琲 ちなみに 1階のスタンドやテイクアウトなら モカソフトは450円 日本橋ブレンドは280円 確実にできたてを受け取れるのと この値段は魅力だが やっぱ座りたいんだよねえw ミカド珈琲店 日本橋本店 関連ランキング: 喫茶店 | 三越前駅 、 日本橋駅 、 新日本橋駅

【日本橋 長門】材料は砂糖とわらび粉と黄粉だけ!とろける絶品わらび餅 “久寿もち”

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 東京駅八重洲口から5分ほど 小さな店舗ながら 代々徳川将軍家の菓子司を務め 約三百年の歴史を誇る老舗御菓子司 日本橋 長門 ショーケースには季節の和菓子や 最中、羊羹など思いのほか種類豊富 ちなみにこれは9月のショーケース 秋の生菓子が並んでいる。 人気はこの “久寿もち” と 拍子木に切り分けられた “切羊羹“ 久寿もち 890円×3 日持ちは2日 秋に2個買って物足りなかったので 今回は3個(笑) 名前は久寿もち(くずもち)だが 材料は砂糖と蕨粉、黄粉だけの 正真正銘のわらび餅 包みを開くとビニールにくるまれ 黄粉をまぶされたわらび餅がびろーんと。 一口大の三角形にカットされている。 冷蔵庫で冷やしても固くならず うっとりするような舌ざわり 心地よい弾力 多少甘めなので、追いきな粉しつつ きな粉まみれにしていただくのがお気に入り 日本橋界隈に行ったら 必ず立ち寄りたい 日本橋 長門 関連ランキング: 和菓子 | 日本橋駅 、 東京駅 、 京橋駅

【日本橋 江戸桜通り】日本銀行~貨幣博物館~三井本館~日本橋三越

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玉ゐ を出た後、引き続き日本橋散策 東京市道路元標 日本国道路元標 三井本館 花崗岩仕上げの外壁を飾るコリント式の大列柱 日本銀行   一度じっくり眺めてみたかったのだ。 周囲をぐるりと一回り 今なら桜が咲いててきれいだろうな。 3月上旬のことの期は、 撮影に気がジャマw 各出入口は厳重に警備されている。 一回りした後は 日本銀行の正面にある 日本銀行金融研究所 貨幣博物館 へ 入場無料 ここも警備が厳重で 空港のように検査ゲートを通って中へ 展示室は2階 エントランスのフォトスポット このエントランス部分だけ撮影可 展示室では貨幣の歴史や貴重な貨幣が 分かりやすく展示されていた。 コインを弾いてゴールするちょっとしたゲームや スタンプコーナーもあり なかなかおもしろかった。 わたしがゲームやってたら 居合わせたおばあちゃん3人組が 興味津々で話しかけてきて 和気あいあいとゲームに興じる姿が めっちゃかわいかった♡ 千両箱とか一文銭を紐で繋げた「銭さし」を 実際に持ち上げられるコーナーもあったんだけど めちゃめちゃ重かった! ねずみ小僧が千両箱かかえて屋根を走るなんて 絶対ムリだよ 今知ったけど、 日本銀行も予約すれば見学できたのか。 そのうち行ってみようかな? 日本橋三越の正面玄関 じっくり見たの初めて。 ライオン像は有名だけど 上に商業の神「マーキュリー像」も あったのね(゚∀゚)! この日は念願の初ヴィトンバックを入手し 日本経済の循環に 微力ながら貢献したのであるw

【日本橋 玉ゐ】江戸名物 ふっくら美味しいあなごの”箱めし“

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久しぶりの 日本橋 日本橋が初めて架橋されたのは 徳川家康が幕府を開いた1603年(慶長8年) 今の日本橋は、初めて架橋されてから20代目で 1911年(明治44年)に完成した 橋長49m、幅27mの石造二連アーチ橋 完成からすでに100年を超えているが 橋の推定寿命は1,000年とも言われており まだまだ若いのだとか。 日本橋の親柱 親柱の上に鎮座する獅子が抱えているのは 当時の東京市、現在の東京都の紋章 この獅子は東京の守護「獅子」なのだ。 映画「麒麟の翼」でも有名な麒麟像 獅子も麒麟も彫刻家 渡辺長男氏の製作 道路の起点でもあるこの日本橋から飛び立つ という意味が込められている。 高速道路が撤去されて 再び麒麟が飛び立てる日が楽しみだ。 日本橋をじっくり見分したあとは ずっと行きたかった あなご専門店 日本橋 玉ゐ 建物は昭和28年、終戦を迎えて間も無くに 酒屋として建てられた日本家屋 室町店や銀座店などもあるが 最初は本店に行きたかったのだ。 年期の入った看板 12時半の到着で満席 外の並びが3名 並んでいる間にじっくりメニューを検討 5分ほどでカウンターが空いたので入店 満席なので店内写真は あまり取れなかったが 飴色の木の風合いに風情がある 生ビール 750円 陶器のグラス 容量は少なめ あ巻き 1,000円 あなごを芯に巻いた卵焼き 熱々のできたて ふわふわでめっちゃ美味しい おすすめ あなご重の“箱めし”には 小箱、中箱、大箱、めそ箱めし、 本店限定の背くらべ の5種類があり あなごの仕上がりは 煮上げ、焼き上げ、合いのせ の3種類 中箱 3,200円 だし茶漬け用の穴子出汁 200円 香の物、お吸い物、 薬味(ゴマ、わさび、ネギ)と柚子の皮 卓上に山椒 最初なので煮上げと焼きの 両方味わえる 合いのせ に 手前が焼き、奥が煮上げ 煮上げはふわふわで柔らかい わたしもつれも香ばしい焼きが好み 次回は焼きだけにしよう。 ごはんと穴子の間に忍ばされた シソもいい仕事をしている。 繊維のような小骨はまったく気にならない。 はたと思い出し、だし茶漬け用に お椀に穴子飯と薬味をin あやうくそのまま 全部食べちゃうところだったw 穴子だしは頃合いを見て 熱々を持ってきてくれる。 しっかりめに塩の効いた出し汁 ひつまぶしも食べたことないんで じつは出汁茶漬けって